異端児 Part106

リニュアールが進められている小田急30000形:EXE。今年度こそは見送れましたがこの先が心配です。今回はそんなEXEの沿革についての少し悲しい(?)沿革について紹介したいと思います。

 

 

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そもそもEXEとは

当形式は3100形置き換え目的で1996年に登場しました。ロマンスカー車両では初のVVVFインバーター車両です。(音は東急5000系と似ています。)6両と4両の分割併合が可能で70両が製造されました。最近は大半がリニュアール車両:EXEαとなっています。

 

 

異端児要素その1

 30000形は観光輸送は勿論、通勤輸送も視野にいれて開発された形式です。なので展望席は未設置、また台車もボギー台車を採用していません。どうでもいいですが座席はフカフカです。

 

 

 

 異端児要素その2

またデビューした頃には、沿線の宅地化が進み補助警笛が騒音問題などに発展するようになりました。そのためかロマンスカーの醍醐味とも言える補助警笛:ミュージックホーンが取り付けられていません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。以上の理由なのかは分かりませんが小田急ロマンスカー車両がいつも受賞しているブルーリボン賞をもらっていません。しかしグッドデザイン賞はもらっているようです。^^因みに私はロマンスカーのなかで一番好きです。 皆さんはEXEとEXEαどっちが好みですか?。わたしは外観は未更新、内装は更新車が好きです。まだaには乗ったことがないので、乗ってみたいです。

ご覧頂きありがとうございました。